古書肆スクラム 支援金募集中!

現在、REDYFORで「障がい者の就労・自立支援、つなぎの場として古本屋を開きたい!」と題したクラウドファインディングを開始しました。

  詳細はコチラ⇒ https://readyfor.jp/projects/koshoshi-scrum

「REDYFOR(クラウドファインディング)」とは、インターネットを介して不特定多数の個人から資金(支援金)を集めるサービスのことです。

一気にものすごい額をお願いするというのではなく、できるだけ多くの方に共感していただき、小額な支援を少しずつ募ることで、社会貢献の為の大きな力に変えていくという仕組みです。  支援金の募集期間内に、立てた目標金額を達成できなければ、せっかく支援金が集まっていても0円になってしまうという、オール・オア・ナッシングな仕組みです。(プロジェクト失敗の場合は、資金提供してくださった方のもとにお金は戻ります)  今回、私たちは「障がい者の就労・自立支援、社会の中で生きにくさを抱える方たちをサポートする場所づくり」というプロジェクトを行い、30日間(4月28日が最終日)で60万円以上集めなければ、プロジェクトが不成立として終わってしまいます。

 ぜひ、皆様にご支援・拡散していただけたら大変幸いです。 子育て中の親、高齢者、障がい児・者、仕事や社会生活に悩む若者、性について悩んでいる方、その他様々な社会生活上の困難を抱えて生きる方たちにとって、周囲の理解の乏しさや風当たりは決して小さな問題ではありません。小さな子どもを連れて出かけるお母さん、車椅子や歩行器を使って移動する方、障がいや病気によって周囲とのコミュニケーションがうまく築けない方たちの多くが、心ない人たちの視線に臆し、行く先々で様々な不安を抱えなくてはならないという社会的な困難さに直面しています。 近年、盛んにバリアフリーが叫ばれていますが、本当に必要なことは、道の段差を小さくする以上に(もちろんそれも大切なことだけれど)、「人の気付きと理解、そして差し延べられるリアルな手」なのだとおもいます。

 ちいさくてもいいから、その生きづらさを少しずつでも変えていくことのできるような居場所をつくりたい。ここなら安心して足を運ぶことができる、とおもってもらえるような、誰にとっても居心地のよい場所を街の中に、スクラムにつくりたい。ここで人と人とが出会い、人とのつながりの中で気付いていく。その気付きこそが何かを理解し、じぶんに出来ることは何かと考えるための第一歩に変わっていくのではないでしょうか。

 ぜひ、NPO法人スクラムの活動にご協力ください。よろしくお願い致します。

支援ページはコチラ⇒ https://readyfor.jp/projects/koshoshi-scrum

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